公務員のための資産運用について
こんにちは!
ポチです!
今日は公務員1年目から始める資産運用について紹介したいと思います。
結論から言うと、『iDeCoと積立NISA、この2つを若いうちから始めましょう!!』
という内容になっています。
公務員試験合格した大学4年生の人で、これから資産形成どうしようと迷っている人や、公務員1年目だけど将来のお金に不安のある人にとって参考になる内容です!
では、説明していきます。
1.iDeCo
「公務員は退職金がたくさんもらえるから大丈夫だよ」と考えている人も多いかもしれません。ただ、退職金が昔と比べてどんどん減ってきており、公務員でありさえすれば老後は安泰とは言えなくなってきています。
そこで、まず行うべきはiDeCoです。なぜなら、掛け金に対して税金が控除され、運用中に発生した利益は非課税、さらに、60歳以降に引き出す際も控除を受けられるというお得な制度だからです。
私は積立NISAをはじめにしておりましたが、何人かの上司からiDeCoを薦められました。60歳まで資金ロックされることを問題にしてましたが、特に喫緊で使うようなお金はなかったので、始めて見ることにしました。
ところが、始めようとして手続きを始めたのは良いものの、iDeCo口座を作るまでにはめちゃくちゃ時間がかかりました。
大まかな流れとしては、証券会社からiDeCo開設に必要な書類を申し込み、職場に提出、その後、証券会社に郵送するという流れなのですが、その後の審査に約1か月くらいはかかりました。そのため、早く手続きを行っておくことをお勧めします。拠出できる時期が遅れに遅れてしまいますので。
また、公務員が月に拠出できる限度額は12,000円です。ですが、無理してmaxにする必要はないので、余裕資金の範囲で積み立てていきましょう!
ちなみに、私が積み立てている商品は「楽天・全米株式インデックス・ファンド」です。
理由としては、信託報酬が0.162%と低く、アメリカ全体をカバーすることができるからです。
ここまでiDeCoの説明でした。
続いて積立NISAの説明をします。
2.積立NISA
続いて行うべきなのは、積立NISAです。
こちらはiDeCoと比べて口座開設に時間がかからず、早く始めることができます。年間積み立てられる額は40万円、つまり、月33,333円です(12月は33,334円)。
出典:積立NISAの概要:金融庁https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/overview/index.html
ただし、これもiDeCoと同じで自分の家計状況に合わせて積立額を変更することができるので、無理のない額で始めましょう!
将来に備えるために積み立てるのが目的であり、毎月max積み立てるのは手段でしかないからです。
ちなみに、私が積み立てている商品は「楽天・全米株式インデックス・ファンド」です。iDeCoと同じ商品を積み立てています。
また、口座開設は楽天証券がお勧めです。なぜなら、積立NISAは楽天カード引き落としができ、また、楽天ポイントを積立額に充当させることができるからです。これはかなりお得な錬金術となっているので、改悪されないことを祈るばかりです。
まとめ
以上が、公務員1年目から始める資産運用でした!
いかがだったでしょうか?
お金の不安が付きまとう昨今、私たちにできる資産運用法を行っていきたいですね!
皆さんの将来へのお金の不安が少しでも減れば私もうれしいです。
一緒に知識をつけて行動し、豊かに生きていきましょう!
*投資なので、最終的には自己判断でお願いします。
以上です!
See you!