公務員を目指すにあたって
今回は、将来公務員になりたいと思っている人に向けて、
・本格的に公務員試験の勉強をする前に何をしておくべきか?
について、自分がやってきたことを紹介したいと思います。
公務員ならどこでも良いよ。
公務員はどこでもホワイトでしょ!?
って思ってる人に読んでもらいたい記事です。
公務員と言えど、当たり外れはありますし、仕事のミスマッチも起きえます。
私の周りでも、毎日22時くらいまで働いていて、こんなはずじゃなかったと言っている友達もいます。
ミスマッチをしてしまうと、転職とかをすることになる訳ですが、働きながらとなるとかなり労力を使います。
時間が十分にある大学生のうちに情報を沢山仕入れることで、納得のいく就職先選びをして欲しいと思います!
私が紹介したいことは全部で5つあります。
では始めます。
1.インターンへ行こう
大学2or3年のときにインターンへ行くべきです。おすすめは2年生のときですね。
3年生はサークルやら試験勉強やらで忙しい生活を送ると思うので、2年生の早い時期に行くと良いと思います。
インターンに行くことによって得られるもの
・そこで働くイメージをもてる。
・職場の風土が理解できる。
・職員からのリアルな話が聞ける。
など
職場説明会だけでは、どうしても上辺だけの理解になってしまう恐れが多分にあります。
やはり、自分の目と耳で直接確かめるのが間違いないと、自分は今でも思っています。
私の体験談で言うと、県庁にインターンへ行きました。
フランクに接してくださる職員の方が多く、働きやすい職場だと思いました。
また、この部署はどういう所なのかっていうのも教えてくれました。
ちなみに、私が行ったところは、県庁の中でも指折りのホワイトな部署だそうでした笑
また、説明会では絶対にわからない内部的な話や職員の個人的な話も聞く機会があるため、今後の人生設計においてかなり有意義な時間になることは間違いないです。
ただ、3日間程度のインターンだとほとんど情報を仕入れることができないので、長めのやつに応募しましょう!
2.口コミサイトを活用しよう
全ての職場にインターンに行けるなら良いですが、それは物理的に不可能です。
そこで私が活用していたのが口コミサイトです。
よく使っていたのは、Vokers(https://www.vorkers.com)というサイトです。
クチコミの質が高く、信頼性の高いサイトだと感じました。個人的にはかなりおすすめできます!
ひとつのサイトだけ見るのは不安という方は、他のサイトも併用して比較しながら見ていくのが良いと思います。
口コミサイトをフル活用して、それぞれの官庁のリアルな情報を集めていきましょう!!
3.サークルのOBと繋がろう
この記事を読んでくれている人は、サークルに入っていますか?
もし入っているならラッキーです!!
就職していく先輩方の様子を間近で見られるので、めっちゃ参考になります。
また、就活の話などを気軽に聞けるため、サークルに入って年上の人と仲良くなっておくべきです!
そして、先輩方が就職しても、Twitterなどで繋がるようにしましょう。つぶやきで、先輩方の就職先のリアルなイメージが掴めます!
例えば、
残業ないって聞いてたのに、普通にあるやんけ…
残業代出るって聞いたのに全然でないやん…
また全然残業したことない!
めっちゃホワイト
なんていう情報を仕入れることが可能です!
身近な人の情報は信憑性がかなり高いです!!
4.夜に職場を見に行こう
私は夜外に出たついでに、職場を外から覗くようにしていました。
そうすることで、ここの公務員はめっちゃ残業してるじゃねえか…!
って言うのを、自分の目で確かめることができます。
もちろん時期的なものもありますが、全体的に残業が多い公務員なのかっていうのを窓の明かりから確かめることができます。
残業をなるべく避けたいっ人にはこのやり方をしてみるといいかも。
説明会でなかなか聞きにくいし、聞いたとしても消極的な受験生だと思われるからできない……聞きたいのに聞けない…辛い……(><)
と思ってる受験生が大半だと思います。
私もそのうちの1人でした。
だから、自分の足で夜職場まで行って調査するのが良いと思います!
ちなみに私は、予備校帰りにあえて県庁前を通って帰るようにしていました笑
5.予備校選びをしよう
公務員試験ですが、予備校に行くか独学するかの選択肢があります。
私は予備校に通っていたわけですが、結果通ってて良かったと思います。
下に私が感じた予備校に通うメリットとデメリットをあげます。
メリット
・人脈が広がる
・他の受験者と情報を共有できる
・面接対策をしてくれる
・過去に面接でどんなことを聞かれたか知れる
・就職先の相談に乗ってくれる
デメリット
・講義の進度が遅い場合がある(自分でやった方が早い)
・お金がかかる(20万~40万くらい)
・遠かったら通うのが大変
メリットとデメリットを総合して考えて、私は予備校に通うことにしました。
特に助けられたのが、面接です。私はもともと面接が苦手で、緊張して喋れなくなってしまうタイプでした。
そこで、何回も練習することで、頭が真っ白になるといった事態を避けられるようになりました。
面接の本番が近づくと不安になりますし、相談できる人がいるのは心強いことです。
ただ、お金はかなりかかるので、費用と講義の充実度を考えて、慎重に判断しましょう。
予備校選びは、遅くても大学2年生の春休みまでには終わらせておきましょう。
まとめ
- インターンへ行こう
- 口コミサイトを活用しよう
- サークルのOBと繋がろう
- 夜に職場を見に行こう
- 予備校選びをしよう
以上が私が思う、公務員試験の勉強を始める前にするべき5つのことです。
これから公務員を目指す人にとって少しでも参考になったらありがたいです!
それでは
see you☆彡.。