【結論】公務員試験で選択すべき科目(専門試験編)
こんにちは!
公務員投資家のポチです!
今日でGWも終わりですね。
この時期からは、公務員の試験勉強を始めようとしている大学3年生の人も多いと思います。
そこで、今日は公務員試験の専門試験に向けて、勉強すべき科目とそれらの勉強法を紹介します。
公務員の勉強をこれから始めようと思っている人たちに、少しでも参考になれば幸いです。
それでは、まず勉強すべき科目から言います。
①憲法
②民法Ⅰ
③民法Ⅱ
④行政法
⑦行政学
⑧財政学
⑨政治学
ちなみに、前に着いている番号は、私がおすすめの勉強する順番です!
点を取るべき科目から優先順位をつけています!
まずは、憲法~マクロ経済学で点数を確実に取れるようにしていきましょう(8~9割目標)。
経済学を苦手にしている人が多いですが、ここを取れれば余裕で足切りをクリアできます!
苦手な人は、経済学を早めに取り掛かると良いです!
では、それぞれの科目の概要とおすすめの勉強法について紹介します!
①憲法
また、専門試験のなかで、憲法は学ぶ分量が少なく簡単な科目だと言われています。
ただ、大学の授業で憲法を受けたことがない人は、最初に「よくわかる憲法」で全体像を学びましょう。
とにかく初学者にとってわかりやすいので、おすすめ!!
「よくわかる憲法」で憲法の全体像がつかめたら、過去問演習に進みましょう。
過去問は、スーパー過去問ゼミがおすすめです!
それぞれの章ごとで、必要な知識がまとめられており、使いやすい!
また、問題自体も厳選されたものが載せられているため、これらを繰り返し問いて完璧にしておけば、本番でも怖くなし!
憲法は満点取れる科目です!!
②③民法Ⅰ・Ⅱ
民法は、「私人間の一般法」と言われています。
民法は私たちの実生活に溶け込んでいるので、イメージが比較的わかりやすい科目です!
ただし、専門科目の中で一番重たい科目が民法です(笑)。
こいつは厄介なので、早めに取り掛かっておきたい科目ですね。
勉強のすすめ方としては、「まるごと生中継」という本で、まず民法の全体像をつかむのがお勧め!
その後に、「スーパー過去問ゼミ」で過去問をどんどん解いていきましょう!!
民法の考え方と全体像が分かった後は、演習あるのみですね!
ミクロ経済学とは、一言でいうと、「家計・企業・政府の経済活動を分析する学問」です。ミクロ経済学は、私生活にもなじみがあるので勉強しやすい科目ですね。
経済学は、苦手としている人が多いですが、学んでいくと面白いですし、問題もパターン化されているので、解きやすい科目です!
学習のすすめ方としては、まず、「最初でつまづかない経済学 ミクロ編」から勉強を始めるのがおすすめ!
経済学を学んだことがない人は、難しい本で始めるとほとんどの確率でつまづくため、わかりやすい本から始めるのが最適です!
私もこの本から勉強を始めたのですが、最初がこの本で良かったなと今でも思います。
この本のおかげで経済学への抵抗がなくなり、本番でも得点源にすることができました!
この本が一取り終わった、「スーパー過去問ゼミ」で過去問をどんどん解いていきましょう!
皆さんも実感あると思いますが、問題を解かないと、自分の知識として定着しないので、問題演習には早めに取り掛かることをお勧めします!
マクロ経済学とは、一言で言うと、「経済全体の動きを研究する学問」です。
ミクロ経済学より実感が湧かない分、若干難しいかもしれませんが、ミクロ経済学と同じ要領で学習していけば怖いものなしです!
まず、「最初でつまづかない経済学 マクロ編」で勉強し、「スーパー過去問ゼミ」に移って過去問をどんどん解いていきましょう。
⑦行政学
行政学とは、一言でいうと、「政府の組織・政策等を扱う科目」です!
理解するというよりも、暗記する要素の方が強いため、どんどん覚えていくことになります。
おすすめの参考書は「まるごとパスワード」です。これを空き時間に見て、少しづつ覚えていきましょう。
この本で基本的な知識を頭に入れたら、「スーパー過去問ゼミ」で演習に取り掛かりましょう。
正直、「まるごとパスワード」のみの知識は最低限必要なものという要素が強いため、「スーパー過去問ゼミ」で問題を解きながら知識の補強を図りましょう!
⑧財政学
財政学とは、一言でいうと、「財政に関する科目」です(笑)
そのままですね。主に財政支出、租税、公債なんかを学びます!
財政学は、「スーパー過去問ゼミ」だけでよいと思います!
私は予備校の参考書も使ってましたが、正直そこまで必要性は感じませんでした。
財政学の学習の流れとしては、スーパー過去問ゼミで章ごとにまとめられている要約内容を頭に入れて、問題を解き進めていくのが効果的な勉強ですね!
⑨政治学
政治学とは、一言でいうと、「社会全体のためにどのように政治を行うべきか考える学問」です。
内容としては、政治思想、政治学者とかですね。
この科目も行政学と同様、暗記の要素が強い科目となっています。ただ、行政学と違うところは、とにかく試験の難易度が高いことです。覚えても覚えてもきりがないです。
最低限の知識をつけておくことは必要ですが、勉強しすぎないようにしましょう。費用対効果が高い科目とは言えません。
国家一般職試験では、問題をざっと見て難しそうなら、選択しないことをお勧めします。
学習の流れとしては、「まるごとパスワード」で基本的な知識を学んでから、「スーパー過去問ゼミ」で問題を解いて知識の定着を図りましょう!
まとめ
以上が、私のオススメする専門試験の勉強法でした!
それぞれの専門科目について、どのように勉強していけば効率的に進められるか、私の体験談をもとに書きました!
各科目の中で紹介した本については、私が実際に使って役に立った本だけを紹介しています!
今回の記事はきっと受験生の皆さんの勉強の役に立てる内容です!
それでは勉強頑張ってください!
ではまた!