公務員試験本番に向けて、初期学習ですべきこと
今回は、公務員試験の初期の学習について紹介します。
コスパよく勉強を進めるために、私がやってきた、おすすめの初期学習をお伝えできればと思います。
それでは順に紹介します。
1.過去問を本番さながらで解く
地方上級 教養試験 過去問500 2020年度 (公務員試験 合格の500シリーズ6)
- 作者: 資格試験研究会
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2019/02/14
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地方上級 専門試験 過去問500 2020年度 (公務員試験 合格の500シリーズ7)
- 作者: 資格試験研究会
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2019/02/14
- メディア: 単行本
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何も勉強してないのに、過去問を解くのか?と思う人がいると思います。
ただ、
現時点で自分の実力はどの程度か?
本番ではどのくらいの点数が必要か?
その差はどのくらいか?
を認識するために、過去問1年分を時間を計ってといてみるのが良いです。
実際の問題を解くことによって、
時間が全然足りない
分からない問題が多すぎる
自分の知識の無さ
を実感することができます。
しかし、落ち込む必要は全くありません。
本番で及第点をとることが全てなので。
2.模擬試験ごとで目標点を決める
本試験過去問題集 国家一般職(大卒程度・行政) 2020年度採用 (公務員試験)
- 作者: TAC公務員講座
- 出版社/メーカー: TAC出版
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私がやってきたのは
模擬試験がある月ごとで、どのくらいの点数を取るか、計画を立てていました。
そして、模擬試験後、知識の定着度合いや、目標設定が正しかったかどうか検証を行っていました。
ex.
9月
教養5割 専門5割
→達成
教養は安定して点数が出せるとわかったので、専門試験に勉強時間の大半を当てることにする。
12月
教養5割 専門 6割
→達成
専門で既に7割取れるようになっていたため、実際に本番さながらで過去問を500を解いていこう。
3月
教養6割 専門7割
→達成
及第点が安定して取れるようになった。過去問を回して弱点強化に努めよう。
と言った具合です。
ちなみに、国家一般職試験では、本番で
教養7割 専門9割
という過去最高の点数をたたき出すことができました。
これには自分でも驚きを隠せませんでした。。。
話を元に戻すと、
細かく目標設定を立てるといっても、あまりに細すぎるのはいけません。
目標を立てることが目的になってしまって、勉強時間がなくなってしまうからです。
模擬試験を目安に、本番で取るべき点数から逆算して、目標点を決めるようにしましょう。
模擬試験ごとで、点数が上がっていたら、自分のモチベーションは相当上がります!
現に自分がそうでした。
まとめ
1.過去問を本番さながらで解く
2.模擬試験ごとで目標点を決める
この2つを最初に行って、実際の勉強に入るようにしましょう。
コスパとモチベーションが全然違います!!
それでは
see you☆彡.。